窪田万斉まとめ 役作り篇
なんとなくまとめておきたくて、まとめるのヘタだけど窪田万斉についてまとめ。
まずは、窪田くんの役作りについて
※ソースはWEBインタビュー、銀魂2パンフレット、銀魂2各種雑誌インタビュー
注:河上万斉役からハマった歴の短いど素人による勝手な感想(あくまで)
○WEBインタビュー
極力現実世界に近付けるという意識が10代の頃からあった
芝居は嘘だけど、どうしたら嘘を貫き通せるか。生活している中でそれしないじゃんって思うことは極力排除しています。
これを見て、根底にこれがあるからこんなにもリアルで本当に存在しているかのようなお芝居なんだって凄く納得したし、これが窪田くんの魅力で、お芝居を見て惹かれた理由だなって思った。
そして凄く気になってた、「銀魂2 掟は破るためにこそある」の 河上万斉 の役作りについて。
○雑誌インタビューより
福田監督から「空知さんが愛してる役」と聞いて責任を感じた
衣装やビジュアルも説得力のあるものだったのでそこからも感化され引っ張られ、演じることが出来た
万斉は序盤は静かで何を考えているかわからないが、そんな謎に自分も浸れたら。
原作を知っている人は「こういう人」だと分かっているけど、先のことは敢えて捨てて、1つのシーンの中で役を見出していった。
旬さん演じる銀時と対峙する時に物怖じしない、同じ侍として同等に立てるような気迫を持っていたいと思った。実際に万斉も強いから。
○WEBインタビューより
高杉晋助から認められている感覚を出したい
悪だけに染まっているわけではなく、人してリスペクト出来る心を持っている人だからそこは落とさないように
今後のエピソードにも出てくる人物なので次につなげることも意識
窪田くんがこう語っているということは、監督から本当に何も役作りについての話がなかったんだなって。
監督、春馬とはクランクインの時に役作りについて相当話し合ったみたいなんだけど。
私が思うに、監督も河上万斉がどういう人物か理解してない部分があったから窪田くんの解釈で演じて貰おうと最初から決めてたんじゃないかなー?
○以下、ビジュアル本より
窪田くんは役を突き詰めていく人だからこの監督は芝居のこと聞いてもわかんないんだなって先に知ってもらいたかった。もちろんちゃんと相談に乗ることもできるけどそこで芝居されても銀魂って決してよくならない。繊細な役者である窪田くんに銀魂はモードを変えていこうぜと伝えたかった
○以下、WEBインタビューより
ドラマ「僕たちがやりました」で結構おろんな演技を披露されているのを見たのがきっかけなんです。
そこでこんな声色出せるんだとか、こんな台詞の言い回しするんだなど、いろんな彼の断片が集まって、その結果、もしかしたら彼の素はこんな人なんじゃないかと想像し、その姿が万斉と被るところがあったんですね。
多分、窪田くんから聞かれれば一緒に役作りのお話をしたんだろうけど、敢えて何も言わずに(クランクインからほぼ台詞のないアクションシーンの連続だったせいもあると思うけど)窪田くんを信じて完全に任せちゃってる気がする。
そんなんだから窪田くんに「この監督ふざけんなよ」って思われちゃったのかなって(笑)
後にも多分語るけど、言われても仕方のないエピソードがありすぎるよ福田監督…(笑)
脱線したけど話を戻して、役作りのお話。
これは一番大好きな最後のヘリのシーンについてのことだと思うんだけど、窪田くんがどう思ってこのシーンに挑んだか知りたかったからこの記事に出会えたことが嬉しくてたまらなかった!
ぼんやりとここの万斉は多分こう思ったからいきなり苛立って声を上げたのかなって考えてたことに答えをくれた感じ。
もう何度も何度も原作とアニメと銀魂2見て考えてたから。
河上万斉の考えている本当のところはそりゃ原作者さんじゃないとわからないんだけど、窪田くんのこの考え方に凄く共感したし、体現してくれたことにとにかく感謝。
○以下、日経エンタテインメント201809増刊号より(窪田万斉好きな人は家宝にして欲しい1ページ丸々窪田万斉インタビュー)※文面は変えてます
万斉には銀時に対する刀を交えてのリスペクトがすごく強くある。考え方の違いでもあるが、それぞれに守るものがある中そこに固執してしまって自分の正義にどこか酔ってしまっているということを、最後に教えられるというか、気付かされる。
この記事見て福田監督のこのコメント見ると、やっぱり実写万斉は窪田くんが現実に連れて来たんだなって思う。演出されたのはサングラスを上げる動作だけだから(一度だけ、サングラスを上げる動作は人差し指一本のがいい と言われました)窪田くんが真剣に考えてくれたおかげなんだって。
○以下ビジュアル本より
このシーンの万斉は圧巻でしたね!ずっとクールに「ナニナニでござる」って感じで河上万斉をやってきて、いざこのシーンになった瞬間、とてつもないテンションで演じてくれて。やっぱり窪田正孝って役者はすごいなって思いましたね。ちゃんと河上万斉の全部を理解して現場に来てくれたんだなというのが伝わって、もう何も言うことがなかったです。
このコメント窪田くん見てるかな?
とても見せてあげたい…!!
公開直前のインタビューでこんなこと言ってるから。
○WEBインタビュー
(最初はアクションシーンの撮影が多く)監督とは朝と夜の挨拶しかしない日も多く、アクション監督と話す時間の方が長かった
段取りも一瞬で終わって、テストをなんとなくやったらハイ本番行きましょう、という感じ
僕の演技が合っていたのか、いなかったのか分からない部分もあるんですけど、自分としてはとにかく一生懸命やったのでそれだけは嘘ではないと言えます
もう合ってない合ってる以前に、河上万斉がそこにいたって監督も思ったと思う。
そしてワンシーンワンシーンがとてつもなく印象深かったのは、河上万斉を窪田くんなりに理解した上で自然に各シーン毎を大切に演じてくれたからだと思う。
あと感服したのは、役が決まってから木刀を肌身離さず触っていたことかな。こういう話、よく漫画とかではある話だけど実際に役者さんがやられてるのは本当に凄いと思う。本気なんだって感動するよねやっぱ。
○WEBインタビューより
数週間前からお稽古
あんまり見えないけど身体を作っていた
(松橋プロデューサー曰く、窪田くんは実際ものすごくシャープに鍛え上げてきてくれて、身体もさらにバキバキですよ)
クランクインから早速アクションシーン撮影だったからすぐ動けるように準備
殺陣だから極力肌身離さず木刀を持っていて、座っていても素振り
この役作りあっての波乱万丈なアクションシーンについてはまた次回。
まずは、窪田くんの役作りについて
※ソースはWEBインタビュー、銀魂2パンフレット、銀魂2各種雑誌インタビュー
注:河上万斉役からハマった歴の短いど素人による勝手な感想(あくまで)
○WEBインタビュー
極力現実世界に近付けるという意識が10代の頃からあった
芝居は嘘だけど、どうしたら嘘を貫き通せるか。生活している中でそれしないじゃんって思うことは極力排除しています。
これを見て、根底にこれがあるからこんなにもリアルで本当に存在しているかのようなお芝居なんだって凄く納得したし、これが窪田くんの魅力で、お芝居を見て惹かれた理由だなって思った。
そして凄く気になってた、「銀魂2 掟は破るためにこそある」の 河上万斉 の役作りについて。
○雑誌インタビューより
福田監督から「空知さんが愛してる役」と聞いて責任を感じた
衣装やビジュアルも説得力のあるものだったのでそこからも感化され引っ張られ、演じることが出来た
万斉は序盤は静かで何を考えているかわからないが、そんな謎に自分も浸れたら。
原作を知っている人は「こういう人」だと分かっているけど、先のことは敢えて捨てて、1つのシーンの中で役を見出していった。
旬さん演じる銀時と対峙する時に物怖じしない、同じ侍として同等に立てるような気迫を持っていたいと思った。実際に万斉も強いから。
○WEBインタビューより
高杉晋助から認められている感覚を出したい
悪だけに染まっているわけではなく、人してリスペクト出来る心を持っている人だからそこは落とさないように
今後のエピソードにも出てくる人物なので次につなげることも意識
窪田くんがこう語っているということは、監督から本当に何も役作りについての話がなかったんだなって。
監督、春馬とはクランクインの時に役作りについて相当話し合ったみたいなんだけど。
私が思うに、監督も河上万斉がどういう人物か理解してない部分があったから窪田くんの解釈で演じて貰おうと最初から決めてたんじゃないかなー?
○以下、ビジュアル本より
窪田くんは役を突き詰めていく人だからこの監督は芝居のこと聞いてもわかんないんだなって先に知ってもらいたかった。もちろんちゃんと相談に乗ることもできるけどそこで芝居されても銀魂って決してよくならない。繊細な役者である窪田くんに銀魂はモードを変えていこうぜと伝えたかった
○以下、WEBインタビューより
ドラマ「僕たちがやりました」で結構おろんな演技を披露されているのを見たのがきっかけなんです。
そこでこんな声色出せるんだとか、こんな台詞の言い回しするんだなど、いろんな彼の断片が集まって、その結果、もしかしたら彼の素はこんな人なんじゃないかと想像し、その姿が万斉と被るところがあったんですね。
多分、窪田くんから聞かれれば一緒に役作りのお話をしたんだろうけど、敢えて何も言わずに(クランクインからほぼ台詞のないアクションシーンの連続だったせいもあると思うけど)窪田くんを信じて完全に任せちゃってる気がする。
そんなんだから窪田くんに「この監督ふざけんなよ」って思われちゃったのかなって(笑)
後にも多分語るけど、言われても仕方のないエピソードがありすぎるよ福田監督…(笑)
脱線したけど話を戻して、役作りのお話。
これは一番大好きな最後のヘリのシーンについてのことだと思うんだけど、窪田くんがどう思ってこのシーンに挑んだか知りたかったからこの記事に出会えたことが嬉しくてたまらなかった!
ぼんやりとここの万斉は多分こう思ったからいきなり苛立って声を上げたのかなって考えてたことに答えをくれた感じ。
もう何度も何度も原作とアニメと銀魂2見て考えてたから。
河上万斉の考えている本当のところはそりゃ原作者さんじゃないとわからないんだけど、窪田くんのこの考え方に凄く共感したし、体現してくれたことにとにかく感謝。
○以下、日経エンタテインメント201809増刊号より(窪田万斉好きな人は家宝にして欲しい1ページ丸々窪田万斉インタビュー)※文面は変えてます
万斉には銀時に対する刀を交えてのリスペクトがすごく強くある。考え方の違いでもあるが、それぞれに守るものがある中そこに固執してしまって自分の正義にどこか酔ってしまっているということを、最後に教えられるというか、気付かされる。
この記事見て福田監督のこのコメント見ると、やっぱり実写万斉は窪田くんが現実に連れて来たんだなって思う。演出されたのはサングラスを上げる動作だけだから(一度だけ、サングラスを上げる動作は人差し指一本のがいい と言われました)窪田くんが真剣に考えてくれたおかげなんだって。
○以下ビジュアル本より
このシーンの万斉は圧巻でしたね!ずっとクールに「ナニナニでござる」って感じで河上万斉をやってきて、いざこのシーンになった瞬間、とてつもないテンションで演じてくれて。やっぱり窪田正孝って役者はすごいなって思いましたね。ちゃんと河上万斉の全部を理解して現場に来てくれたんだなというのが伝わって、もう何も言うことがなかったです。
このコメント窪田くん見てるかな?
とても見せてあげたい…!!
公開直前のインタビューでこんなこと言ってるから。
○WEBインタビュー
(最初はアクションシーンの撮影が多く)監督とは朝と夜の挨拶しかしない日も多く、アクション監督と話す時間の方が長かった
段取りも一瞬で終わって、テストをなんとなくやったらハイ本番行きましょう、という感じ
僕の演技が合っていたのか、いなかったのか分からない部分もあるんですけど、自分としてはとにかく一生懸命やったのでそれだけは嘘ではないと言えます
もう合ってない合ってる以前に、河上万斉がそこにいたって監督も思ったと思う。
そしてワンシーンワンシーンがとてつもなく印象深かったのは、河上万斉を窪田くんなりに理解した上で自然に各シーン毎を大切に演じてくれたからだと思う。
あと感服したのは、役が決まってから木刀を肌身離さず触っていたことかな。こういう話、よく漫画とかではある話だけど実際に役者さんがやられてるのは本当に凄いと思う。本気なんだって感動するよねやっぱ。
○WEBインタビューより
数週間前からお稽古
あんまり見えないけど身体を作っていた
(松橋プロデューサー曰く、窪田くんは実際ものすごくシャープに鍛え上げてきてくれて、身体もさらにバキバキですよ)
クランクインから早速アクションシーン撮影だったからすぐ動けるように準備
殺陣だから極力肌身離さず木刀を持っていて、座っていても素振り
この役作りあっての波乱万丈なアクションシーンについてはまた次回。